キューとスタック

キューとスタック

はじめに

この記事は下記の参考資料を元にした筆者の解釈の記述です。

正確さについては保証されませんので詳しくは下記の参考元をご参照ください。

データ格納方式

バッファにデータを格納する際の代表的な方式がキューとスタックの二種類である。

キュー

FIFO(first in first out)とも呼ばれる。

queueは日本語にすると待ち行列と言う意味。

データが入ってきた順番通りに処理される。

スタック

FILO(first in last out)とも呼ばれる。

プログラム実行時の変数を格納したり、関数呼び出し時の戻るべきアドレスを格納したりする際に使用する。

キューに比べてスタックを使用する場面は想像しづらいが、スタックでは処理の流れのネストした部分などをうまく表現することができる。